心鍼房の始まり

心鍼房は心理カウンセリングによる心的ケア

はりきゅう/ラジオ波による身体ケア

同時に行えるトータルケアルームです

目次

心鍼房を始めた思い…

臨床心理士/公認心理師として、長い間教育機関や病院で仕事をしてきましたが、重い悩みや日常に困り感、疲労感をお持ちの方の多くは、首、肩、腰コリを始め、入眠困難、中途覚醒、朝起きられないなど体の不調が多く見られます。体に不調があると、前向きな思考や明るい見通しが持ちづらくなり、カウンセリング自体が滞ってしまうことがよくありました。また、悩みの相談だけでなく、身体の不調を訴える方も多く、それについて直接できることがほとんどないことに葛藤を持っていました。そのため、身体の勉強を始め、鍼灸師の資格を得、心と身体の両方からのアプローチを取り、より早く心身を整え健康を取り戻すお手伝いをしていこうと心鍼房の開室に至りました。

人は心と身体の不調を同時に持ちます。時には、心の不調の重さに身体の不調に意識がいかなかったり、身体の不調の陰に隠れた心の不調があったりします。心と身体は一見別もののようですが、密接につながっています。

例えば…

 ストレスがたまってくると首コリ、肩コリ、腰痛がひどくなる

 うまく眠れないことで疲労感が募り、何をやっても楽しくない

 日々の心労がある気がするが、食欲がわかずやる気も出ない

直接の原因がわからない場合でも大丈夫です。心の中にあるひっかかりと身体に出てきている症状を同時にケアすることで、身体全体で請け負っている重荷を少しずつ取っていきましょう。

スタッフ紹介
大貫 真樹子(おおぬき まきこ)
<資格>
臨床心理士/公認心理師
鍼灸師
<学・職歴>
・University of Illinois at Urbana-Champaign卒業
・国立病院機構下志津病院心理療法士

・東京都スクールカウンセラー 他
・北海道大学学生相談室カウンセラー
・法政大学情報科学部GBCカウンセラー(在職中)

目次